今日は、2日目でした。
朝は、8:50から松本駅からバスでエクセラン高校に。
松本駅の階段を降りたところからみて、右側あたりに、エクセラン高校行きの貸し切りバスがあるのだが、全く案内がないので、分かりにくかった。
他の参加者に聞いたら、すぐにバスの場所を教えてくれて、助かったー。
レッスン
メヌエット2番のクラスに参加したのだが、3歳にとっては、かなり指示が難しかった。
ここまで弾いたら、1人ずつ列をズレる、など、体を動かして、緊張感続かせるゲームっぽいこともする。
普段、親の演奏と合わせて弾くことが多いため、CDの速さについていけてないのが、問題だと思う。
親指や小指を丸くして、人差し指中指薬指は、深く持たない、というお話もあり、良かった!
先生の音が綺麗で、
「ギギっていう音だめよ!」
と言っていたのも、非常に良かった。
男性の先生から、弓幅のお話もあった。
目から目の距離くらいで、デタシェを弾く。というお話でした。
この男の先生は、人柄も温かい感じで、すごく良い感じの先生でした。
スズキメソードでは、きらきら星から、メヌエット2番まで、毎日練習しないと駄目なようです。
現在のCDではなく、鈴木慎一先生自身が弾いてるCDをよく聞いて、それに合わせた方が良いとのお話でした。
今はミニヨンのガボットをやっているのですが、CDのテンポだと、きらきら星ですら弾けてないからなあ。
こぎつねやアレグロなど、CDのテンポで弾けるものもありますけどね。
基礎をきっちり時間をかけて、後からスピードアップするのが良いか、
とりあえず難しい曲にレベルアップしていって、後から基礎をやるのが良いのか。
普通に考えると、前者の基礎ガッチリの方が良さそうですが。。
人によりますが、難しい曲をやることで、伸びる子もいるのです。
難しい曲をやった後に、少しテクニックレベルが簡単な曲をやると、テクニック的に楽なので、脳みそをより表現に割けるようになります。
私自身は、スズキメソードの3巻くらいまでは、駆け足で進み、それから基礎をやりつつ、テクニックも更に上げる、という方針を持っています。
スズキメソードの子達は、体格に対してバイオリンが小さいように思っていましたが、体に無理をさせず、バイオリンが下がりにくい、という利点もあるようです。
コンクールの賞を獲りにいくわけでなければ、あまり無理にサイズアップをしない、という選択肢も、ありだなあと思いました。
私の感覚からすると、ぎょっとするくらい、バイオリンが小さい子どもが多かったのですが、スズキメソードの方針のようですね。
ゆっくり昼食を食べて、午後のレッスンに参加したのですが、疲れたのか、非常に嫌がり、ホテルに帰りました。
ホテルで、デタシェの練習で、弓の場所と、速く弾く練習、をしました。
デタシェの場所をシールで指定して、ここで弾け!と。。
最初は出来ませんでしたが、段々出来るように。
デタシェで速く弾くのは、弓の場所が大事なのかな。
元でデタシェしたら、良い音が出るはずありませんからね。
明日からは、デタシェの場所を決めて、より速く弾けるように特訓したいと思います。
夜は松本駅の駅ビルMIDORIの4階でピザを食べた。