今日は、第3ポジションの練習から始めた。

G線の2のレから、E線の4のレまでの、2オクターブを練習した。

シールを張り付けて、そこに指がいくように、練習した。

G線の4の指が届かなくて、きつそうだ。

でも、1から4の指の幅は、第1ポジションより狭い(5/6の長さになる)ので、届くのはできると思う。

届かないのであれば、手の形を工夫していけば良い。

あとは、
・ガボット
・合唱
・パプリカ(みんなで合奏する)
・アレグレット1オクターブ上げた、第3ポジションバージョン

である。

子供が、1オクターブ下げたり、1オクターブ上げたりするのが、とにかく好きでして、好きを利用して能力を伸ばそうという作戦です。

ガヴォットは、8分音符=132のメトロノームで練習した。

あまりにメトロノームのカチカチだと、無機質なので、伴奏音型を、メトロノームチックにして、飽きないように練習してみた。

他にも、
・ダウンは、みぎにいく
・アップは、ひだりにいく

というのを、教えた。

「右に行くのはダウンですか?アップですか?」
「ダウンは右に行きますか?左に行きますか?」

と何度かクイズをした。

正答率は、60%くらいだろうか。

ていうことは、あんまり理解していないのだ。

あと、親指を曲げるためのグッズをまた作った。

プラスチックで作ってみたが、良いかどうかはまだ微妙だ。

あくまで右手の親指の形を覚えて欲しいので、年中や年長以上の場合は、矯正器具をつけたり外したりして、
外しても、親指を曲げて持てるのか、というのを見ていくと良いだろう。

良さそうなら、商品化してみんなに売りつけようと思う(笑)

商品化する時の問題は、
・どこで作ってもらえば良いのか
・みんなそれぞれ指の大きさが違う
という点である。

3歳の親指の太さは、私(成人男性)の小指の太さとほぼ同じだった。

子供の指は、毎年太くなるので、大きさをどうするか、長さをどうするか、という問題もある。

でも、弓の親指の矯正グッズは、あまりいいものがないので、ねらい目だと思う。

親指と小指のセットで売れば、弓を持つ手の形は、ある程度矯正できるのではと思う。

現に、親指の形を直してから、他の人差し指などが、深く持ってしまう症状が、少し和らいできた。

親指は、弓を持っている時に、隠れてしまいやすいし、意識をやめればすぐに伸びてしまう。

なので、硬い材質で作り、柔らかく止める、などできればよいなあ。

夜は爪を切った。

寝たあと、20分後くらいに切ると、起きることなく、安全に切ることができる。

寝た2分後など、あまりに寝た直後だと、起きちゃうかもしれないので、注意だ。

一般的には深爪と呼べれるレベルまで、切っている。

大人になってから深爪をするのは、つらくて、きついため、今から切っておいているのだ。