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今日は、2巻の1,2,3,5番を練習しました。
狩人の合唱は、意外と余裕そうです。
ワルツは、結構スラーに苦戦している印象がある。
「ダウンスラーだよ」
「アップスラーだよ」
と地道にやっています。
以前よりは、ダウンとアップに対して強くなったよう気がしますが、まだまだです。
ダウンはかなり認識されているようですが、アップに対する認識が少し弱いように思います。
こればっかりは、慣れていくしかないですね。
親の心構えとして大事なのは、
「ここが間違えやすい」
という部分をピンポイントで探すこと、です。
間違える箇所は、大抵の場合、いつも同じです。
「この子、色んなところを間違えていやになっちゃう」
は思考停止状態です。
間違えやすい場所を探しましょう。
子供では、4小節フレーズの中の2小節目のスラーをなぜか間違えやすい、という症状があることが分かりました。
ということは、2小節目、6小節目、10小節目あたりが、要注意ポイントになる、ということです。
その小説に差し掛かる1拍~2拍前に、
「ダウンスラーだよ!!」
と絶妙なタイミングで声をかける!
そうすると、間違えにくくなっていきます。
繰り返していくことで、声を掛けなくても、間違えなくなってきます。
他の練習では、第3ポジションもやりました。
1巻のメヌエット2番、ガボットを、正しい繰り返しで練習してみました。
ガボットは、発表会のために、全て繰り返しなしで練習していましたので、ちょっと不安でしたが・・。
「:(てんてん)」が繰り返しだ、ということを教えてみました。
意外とすんなりと納得してくれて、良かったです。
あとは、調弦が自分で出来るようになるように、仕向け始めています。
チューナーに、415-470ヘルツまで音が出せる機能があるのですが、ピアノのラに近づけてもらうように、ダイヤルを回してもらうのです。
まずは、ラの音だけ調弦できるようにしていきたい。
やりたい事は、山ほどあり、
・各弦を1本ずつ調弦する
・ロングトーンの練習
・指弓
・第2ポジション
・第5ポジション
・フラジオ
・ビブラート
と挙げていけば、キリがありません。
長時間練習してくれるなら、改善は簡単なのですが・・。
2019年11月までに
・鈴木の2巻を終わらせること
・調弦をできるようにすること
を目標としています。
調弦を出来るようになれば、かなり音程に対して耳が繊細になっているはずです。
早い段階で、右手の固さを取ってしまいたいなあと思っています。
さて、明日は何を練習しようか・・・。
2巻はとりあえずやってみて、出来たらロングトーンに挑戦したいところだ。