今日は、レッスンでした。

親と違う刺激を受けると、急にレベルアップしたりするので、やはり他人のレッスンを受けるのは良いことだなと思います。

少し楽器が首から離れにくくなってきたかな、と言ってもらえました。

あと、ガボットの繰り返しは、全てなしにすることになりました。

なんだか、だれちゃうのよね・・・。

もう4歳くらいの子だと、繰り返しのことをしっかり理解できるみたいなのですが、まだ理解が不完全なので、とりあえず繰り返しはなしで練習してみます。

隣で、小学生くらい?の子が、同じくの鈴木慎一バイオリン教本1巻を弾いていたのですが、まったく敵わないですね。

同じ鈴木慎一バイオリン教本を弾いていても、3歳と、小学生では、全く理解力が違います。

曲を弾いていても、滑らかさが全然違うといいますか、小学生の方が断然上手です。

3歳だと、まだ何だか訳の分からんことをやらされてる、って感じだと思いますけれど。

同じ初歩の子同士でも、レベル差があるのだなと思います。

うちの子は早熟タイプだと信じたいと思っていましたが、3歳の息子は、上の年齢の子には全く歯が立ちませんね。

年長くらいになっていると、上の学年より上手く弾ける子も出てきますね。

まだまだ謙虚にひたすらやっていく必要があるということですな。

CとCisの違い

鈴木慎一バイオリン教本の1巻のガボットの鬼門、「シレドレミレドシ」の、ドのシャープとドのナチュラルの違いを練習する段階にきました。

ある程度、ボーイングのスラーなどが理解出来てきたので、ついに音程の練習を始めることにしました。

私はとにかくボーイング重視なので、音程は二の次、とやってきました。

そろそろ音程をやっても、ボーイングが崩れにくくなってきただろう、と思います。

ここで、ピアノのおもちゃを使い、「シレドレミレドシ」を弾かせてみました。

音程の違いは、なんとなく理解できるようで、ピアノで意外とスムースにできました。

ピアノのおもちゃには、「ド」「ド#」というのが、キーボードに直接、油性マジックペンで直接書き込んであります。

油性ペンは、油と激落ちくんで、簡単に落ちるんですけど。

音感に問題はなさそうなので、音感をベースに、音程を取っていく、という方法を、まずは取っていきます。

2の指で、ド#、ド、と交互に弾く練習です。

2の指を3とくっつけるかどうか、という話をした方が良いかもしれませんが、とりあえず2を高く、2を低く、ということだけ教えてみました。

結構ドの音程は良い感じにとれそうなので、良かった。

楽譜を見て、歌ってみて、ピアノで弾いてみて、バイオリンでも弾いてみる、というようにやっていけば、音ベースで理解できるはず。

ピアノをやっていて良かったなあ。

そろそろシャープとフラットについて、やらなければいけないんだろうか。

ピアノを利用しながら理解させていくかな・・。