今日は、ガボットの、シレドレミレドシの練習をした。
ミレドシ、というのは、1と2をくっつけて、3と4は離す形になる。
どうやら、これがまだ指の大きさ的に難しそうなのだ。1と4が十分に開かない。
なので、そろそろシレドレミレドシの練習はおしまいにする。
4分音符60くらいで弾ければそれで良しである。
ガボットは、テンポ60での通し練習と、ほんの少しの部分練習に留めることに決めた。
無理に開いて、指に負荷がかかるのも良くない。
中指と薬指は、じわじわと開く。
ということで、鈴木2巻に突入だ。
最初の曲をやってみる。
相変わらず、ダウンとアップが怪しくて、悲しくなる。
「ダウンは逆だよ。何で分からないんだよ。」
と呆れ、半ギレになりながら練習する。
あまりプレッシャーをかけすぎるのは良くないかもしれないが。
その代わり、弾けた時には、
「天才だおめーは!」
と褒めるのは忘れない。
怒ってもその場のフォローも忘れない私は、教育者の鏡なのかもしれない(笑)
何とか1回弾けた。
明後日くらいには、難なく弾けるかもしれないね。
あと、弓先で弓が滑るので、弓先で腕を伸ばすことを言うようにしよう。
腕を伸ばさなければならないので、指を浅く持つ必要がある、という体感にもなるかも。
鈴木慎一アレグロのGdur3ポジションバージョンもやった。
結構弾けてきて、私もニンマリである。
アレグロは、以前、演奏会で弾かせてもらったので、体に入っている。
親が、Gdurバージョンのアレグロ(ソソレレ)を弾いていると、
「ララミミ(原調のもの)もひいて」
と言ってくる。
これも絶対音感に近づいている証拠なので、良い。
あと、意外と歌が上手い。
げんこつ山のたぬきさん
ちょうちょ
などは、歌えている。
幼稚園で、お友達と遊ぶのは、やや苦手だが、歌を歌ったりするのは、好きそうだ。
父の私は、幼稚園で、一言も発しない子供だったので、安心だ。